Open Roof Party 2008

記:2008.5.5
今年も行ってまいりました、「Open Roof Party 2008 in 治部坂」
3回目の参加レポートでございます。


例年では未明に自宅を出発していた私ですが。
今年は前日の23時頃に自宅を出発です。
仮眠を取れるだけの時間が無くなってしまったのと、深夜割引適用を狙ってのことですね。

往路コースは毎年同じです。
下道でR16バイパスまで出てまっすぐ北上し、八王子ICから中央道に乗ります。
そろそろナビにコース設定しておいても良い気がするのですが、「じぶさかこうげんすきーじょう」で検索すると一発で出てきますのでまあ良しとします。

出発前日は、こちらはあいにくの雨。
それでも、出発する頃には道路も乾燥していたんですが。
中央道に乗ると、そこかしこで路面が真っ黒でした。(汗)
「そういや、現地の天気予報を確認してないな」などと今さら思ったりもするわけですが、もう出発してしまったのでそのまま行きます。
中止になってたら、ソレはソレでネタが出来たということで…。(笑)

今年は強力な味方、55WバラストのHIDを装備しているわけですが。
照明が全く無い中央道、路面は濡れて真っ黒、しかもバーナーは紫色(爆)と来ると、流石に前方がよく見えません。
法定速度で走行する分にはどうにか問題ないのですが…。

でも、抜かりはありません。
さらに凶悪無比な味方、「S15流用フォグ+55Wバラストしかも3,000ケロリン」も装備してあります。
明るい(まぶしい?)ことで有名なS15フォグに、フォグとして考えられる最高レベルの電球を装備してあるわけですね。
これがまたホントに凶悪無比でして、法定速度を超える速度で走行してても先が余裕で見える安心さです。
やっぱり3,000ケロリンさいこ〜。

やがて、取り合えずの目的地、諏訪湖SAに到着です。
今年はここで仮眠を取ります。

…が、歳を取ったせいか、狭い車内で思うように寝られません。(涙)
結局のところ、2時頃に仮眠開始して4時には起きてしまいました。
このまま進んでも到着予定時刻が7時前ですので、ここで洗車してしまいます。(何

洗車開始すると、何やら爆音なS15が入ってきました。
爆音なS15は珍しくないですが、妙にゆっくりとバックで進入してきます。
よく見ると…リアウィンドウが塞がっています。

うわーイタ車だ痛車だこんだけヤってるのは初めてみたよ。(爆)
明るくなったら改めて撮影しようかと思ったんですが、洗車してる間に居なくなってしまいました。

とまあ、ソレはともかくとして、洗車も終了です。
水洗いなのでまあアレですが、埃やら泥やらは取れたのでまあいいかなと。
んー、何ヶ月ぶりの洗車だろう。(爆)


まだ出発するには早い時間ですが、仮眠を取る気にはなれません。
土産物屋を冷やかすことにします。

早速見つけたのが、コレ。

ヘンなラムネシリーズに、新商品です。
伝さん曰く「薄味」なカレーラムネの「激辛!!」版です。
うーん…どの程度なんでしょう。気になる気になる。

一通り冷やかしても、まだまだ時間が余ってます。
この際なので、行けるだけ行ってしまった上で、現地近くの路駐帯で仮眠することにします。

と、その前に、腹が減ってしまったので、まだ4時半ですが朝食にしてしまいます。
名称をど忘れしてしまいましたが…アサリだかシジミだかの丼セットです。

SAなので「早い・安い」の類かと思いましたが、待ち行列無しの状態で、出てくるまでに軽く5分以上掛かりました。
その甲斐あってか、出てきたモノはかなり美味しかったです。
うーん…コレはリピートしても良いかも。
でも、他にも「にしんそば」とか「煮干ラーメン」なんてメニューもあったりして、かなり気になります。

ところで、このSAには他にも仮眠を取っている人々がおられました。
こちらの方々はアリだと思いますが、こちらの方はちょっと勇気ありますね〜。
まあ、どっちが目立つかと言うと、実は前者だったりするのですが。

そんなこんなで、諏訪湖ICを後にします。
何事も無く飯田ICで降りて、途中のコンビニでお昼を購入したりしつつ、R153をひたすら駆け抜けます。
まだ8時ちょいですから、治部坂高原スキー場を素通りして(汗)、昨年も使った路駐帯に陣取ります。

ちょっとだけ不安になったお天気も、すっかり良い感じです。
屋根はとっくに開けてありますが、気温が上がってきたのでガルを片側だけ上げて日陰を作り(笑)、仮眠します。
ウトウトしつつ、途中で何度か目を覚ますと、編隊を組んだカプチが何台も通り過ぎて行きます。
「そういえば、この先の道の駅で時間待ちしてる人も居るんだっけ」と思いつつ、ガス代が勿体無いのでそのまま仮眠を続けます。(汗)

やがて車載時計が9時を過ぎたので、移動開始です。
前回まで2回連続で角地を確保できた私ですが、流石に今回は普通の場所でした。
駐車完了して数分も経たないうちに、見たことのある白いカプチが入ってきます。
キャポポさん登場です。
普段はあちらから挨拶に来て頂いてしまってますので、一度くらいはこちらから先に挨拶に伺います。(笑)
おおっ、コレがウワサのシモーニ(本物)ですね。

受付を済ませたり、ラジコンカプチを準備したり、新企画:無人フリマ(笑)の準備をしたりしてると、やがて開会式です。
スタッフの方々、今年も宜しくお願いしますです。


さて、開会式も終わって無事に始まったわけですが。
5月の容赦無い紫外線にさらされて、結構な気温です。
紫外線はこの時期がいちばん強いというお話ですが…そろそろ年齢的にも対策した方が良いかも。(汗)

今年もラジコンカプチを連れ歩いて会場を見て回ります。
「かわい〜」という声が聞こえてくるあたりがちょっと自慢。(爆)
走行音がかなり五月蝿いので、サイズの割に目立ちます。

さて、今年のお隣さん(右)、転円印さんです。

二本出しマフラーの出口に、じゃがりこ。素敵です。
しかもコレ、てっきり蓋だけだと思ってたら、丸ごと入ってるんですよ。(笑)
さらについでに、帰りがけに一つ頂いてしまいました。(謝)


ホイールは16インチですね。
いやー、最近はデカいホイールもちょっと興味深々なんですよね。
でも、実はすぐ傍に「上には上」が…。

今年のお隣さん(左)の方です。
17インチです。185-35R17だとか。
タイヤがゴム板みたいです。(汗)
相当な引っ張りで、ホイール外周が傷だらけです。(滝汗)

駐車スペース的ご近所さんに、昨年にご挨拶頂いた拓さんがおられました。
昨年はこんな感じだったんですが。

今年はこんな某人気キャラ色のヘッドライト&某メーカーロゴ(笑)だとか、

こんなテールランプ&ネット&ナンバー灯だとか、

こんな給油口蓋だとか、

こんなバケットシート(G-FIXの成れの果て…だそうです(汗)だとか、

諸々により、一気にグレードアップされてました。
いや、素晴らしい進化っぷりです。
まあ、1年前とは外見的に比較にならない…という意味では、私もそんなに負けてませんけどね。(笑)

会場内で、キャポポさんと全会一致で「これは良い!」という評価が付いたのが、コレです。

「ん?」と思われた方、スルドイですね。
フロントにはこーんなロゴが付いているんですよ。
いいなぁコレ。

個人的に良いなぁと思ったのが、こちら。

「大人の三輪車」だそうで。
カプチいもさん、毎年やってくれます。

それにしても今年は、ガルを開けてる人が私しかおりませんでした。
会場内には、私が知ってるだけでも数台いらっしゃったんですが…。
まあ、何れの方も初期の頃からガル化されてる方なので、今さらなんでしょうかね。
お陰様で、私のカプチにはかなりの割合で人だかりができておりました(笑)。いや、ありがたいことです。

そんなガルな有名人の一人に、ゼロさんがおられるわけですが。
今回は、私と同様に純正バイザーモニターを装備されておりました。
「おっ、自分以外にも純正バイザー改造してる方が!」などと密かに思っていたんですが。
あちらも私のに目を付けられたようでして、お声掛けいただいてしまいました。(嬉)

サンバイザーモニターは、他にも数名の方からご質問頂きました。
実装するのはともかく、丁度良いサイズのモニター探しには皆様苦労されておられるようです。

ところで。
毎年恒例の、公式ページの写真撮影ですが。
今年は予告?通り、対策をしてみました。
恐らく、参加者のなかでイチバン恥ずかしいヤツが私ですので、すぐに判るのではないかと。
撮影が終わった瞬間に、思わず「うわハズカシ〜!」と叫んでしまったのは秘密です。


そんなこんなで13時になり、閉会式です。
昨年はKスペの 在庫整理 大量放出品によりジャンケン大会も混乱の様相を呈しておりましたが。
商品提供者が年々増えているそうで、今年もジャンケンをしていたのでは時間が掛かりすぎるとの理由から、抽選会に変更しての実施です。
当たった人から順に好きなものを取っていくという、昨年を踏襲した形式です。

それにしても、5月のこの時間帯の紫外線は強烈でして、気温もかなり強烈です。
ダレまくりつつ、昨年のOCに引き続き抽選番号を半分くらい聞いておりませんでした。(汗)
幸い、最後に当たったのが私でしたので、聞き逃さずに済みましたが。(笑)
景品を取りに行くと、私が提供した小物も無事に売り切れてたようで、一安心です。
いや、もう、最後に自分のヤツだけ残ってたらどうしようかと…。(爆)


閉会式も終わり、毎年恒例(らしい)なフリータイムです。
せっかくの良い機会なので、キャポポさんのカプチと並べて撮影させて頂きました。

うーん…キャポポさんのカプチを私が撮影したのって、初めてかもしれません。
いや、だって、キャポポさんのWebに行けば良い写真がいっぱいあるし…。

そういえば家族へのお土産がまだだった、ということで、土産物屋を冷やかしたりしてみます。
観光センターの売店には、農作物と一緒にジャムやら天然果汁ジュースやらも売ってますので、一通りチェックしています。

で、今年は、こんなのを見つけました。

ふーん、美味しそうだな〜、などと思いつつチェックすると。

「今が5月だから…へぇー、思ったより長持ちするんだな」と思ってしまったアナタ、負け組です。(爆)
この売店、昨年はりんごジュースが同様な状態でした。きちんとチェックしようよ〜。(汗)

その後も、二人とも深夜割引を使う予定ということで長々と駄弁ったりしつつ。
ふと気付くと駐車場には我々しか居りませんでしたので(汗)、撤収することにします。
キャポポさんは中央道方面、私は東名方面へ行くということで、会場を出た時点でお別れとなりました。
またあそんでくださいね〜。


さて。
ここからは、渋滞との格闘の開始です。(汗)
blogコメントで、じぶさかさんにオススメコースを教えて頂いておりましたので、それをそのままナビに入力して移動開始です。
と、いきなりナビが、持病の「何もしなくても定常円旋回」を開始し始めました。(汗)

幸先悪いことこの上ありませんが、まあ、目立つ国道だけ使う予定ですので無視して進むことにします。
R153からR257へ、そのまま延々と進んで浜松ICへと向かいます。
途中、いつの間にか持病が直ったナビの情報で、R257の田峯交差点から県道に入ることでショートカットできそうだったので、こちらへ進路変更。
県道だったので道路状況が若干不安でしたが、極端なワインディングでもなく、きちんとセンターラインも完備されておりましたので(笑)、結果的に正解でした。

浜松市内に入った頃にはTripメーターが460kmです。
燃料計の目盛は1目盛弱残ってますから、高速に乗ってから給油しても充分に間に合いそうな気配ですが。
ハイオクの値段はSA給油所で172円なのに対し、途中にあったMobilでは地元神奈川と同じ167円でしたので、満タン給油してしまいます。
ついでに、途中にあったマクドナルドで人間も腹ごしらえ+小休止しておきます。

そこから先は東名にてひた走るだけ…ですが、現在時刻は19時前。
深夜割引適用を狙う関係から、降りる時刻は0時過ぎである必要があります。
仮に渋滞発生していたとしても、秦野中井で降りる頃はまだまだ日付変更前ですので、途中のSA/PAで寄り道しながら帰ることにします。
ついでに、何故か強烈な眠気も発生したりしてますので、気が向いたら仮眠も取ってしまいます。

そんな感じでひた走るわけですが。
道路に設置されている電光掲示板には、「裾野〜大井松田 渋滞35km」という不穏な情報が。
事前調査では、渋滞開始予測ポイントは大井松田ICだったんですが、それ以前に同規模の渋滞が発生していることになります。

どのみち、時間調整を兼ねて海老名SAで休憩するつもりだったんですが。
海老名の手前で、ついに出ました渋滞表示。


どうにか海老名SAに駆け込むと、何やら係員が誘導しています。
恐らく混雑しているSAを効率的に使うため…なんでしょうが…。
開いてる駐車スペースに入れないで、開いてないところにクルマを片っ端から誘導するってどういう事?(汗)
誘導を開始した頃には機能していたのかもしれませんが、「面倒だからみんな出口・GSに近いところに追いやって、諦めて休憩せずに出て行くクルマを誘発する」というのが目的な気がしてなりません。

どうにか路肩にクルマをねじ込んで、仮眠を取って時間調整して。
入った当初は路肩もクルマで一杯でしたが、私が出るころには大分空いておりました。
みんな、諦めて出て行ったんでしょうか。(嫌味)

ここから先は渋滞続きですので、のんびりと左車線キープで行きます。
大井松田ICよりも秦野中井ICの方が西寄りだと思っていたら逆だったりもしつつ(汗)、秦野中井ICを0時半頃に通過します。
渋滞走行で時間が読みにくい状態だった割には、なかなか良い時間に出られました。(自画自賛)

そこから先は下道を快適に飛ばして、自宅に到着したのが1時半。
ちなみに、渋滞に巻き込まれていた場合、最寄の横浜町田ICにようやく到着したかな?という時刻です。(滝汗)
やはり社会実験は効果が薄いと再認識。(爆)

まあ、昨年は閉会直後に現地を退散して、渋滞に巻き込まれつつも23時過ぎに帰宅していたわけですが。(爆)
渋滞で2時間は嫌ですが、快適に2時間走るのは楽しいので問題ありません。
いやはや、今回も楽しゅうございました。

今回の総走行距離:676.7km
使用したルートが全く異なっていた割に、行きも帰りも殆ど同じくらいの走行距離でした。

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