Interior

Last update: 2007.9.1


内装の整備記録です。クルマを運転する際に最初に接する場所ですので、気を使っています。
カプチーノは狭いのでいろいろと大変ですが…。
自分にフィットした操作系は、走る楽しみを倍増させてくれます。
なお、電装系はElectric、追加メーターはEngineの項にまとめてありますので、そちらをどうぞ。



ステアリング Nardi ガラ3 35φ 2002.10.27
自作 33φ変造ステアリング 2006.4.12現行
made in MEXICO 33φに自分で合皮巻き 2006.9.16現行
シフトノブ・レバー RAZO 球形シフトノブ (皮巻き) 2002.10.27
2003.2.26
現行
C's クイックシフト 2004.1.9
SUZUKISPORT ショートストロークシフト 2006.3.11現行
ペダル・フットレスト RONZA アルミペダルカバー(M) 2002.10.27現行
自作 助手席フットレスト 2007.2.25現行
ルームミラー いすゞ純正 PIAZZA用ルームミラー 2002.12.14
AUTOBACKS 小型ルームミラー 200x.x現行
シート・ハーネス SHUROTH 4点式ハーネス(4x3 黒) 2002.12.21
おフランス製 汎用シートベルトパッド 2003.1.12現行
Wisteria 助手席ABARIS 2004.8.24〜27現行
Wisteria 運転席ABARIS 2005.8.xx現行
自作 低反発ヘッドレスト 2006.3現行

便
トランクオープナー スズキ純正 EA21R用 2002.11.4現行
メーター・コンソール 自作 メーター配色変更 2003.3.8
2003.3.9
自作 コンソールメーターパネル 2003.6.18
2004.8.29
現行
自作 メーターパネル 2003.7.26
2004.8.29
自作 外付メーター取付加工 2004.12.25
2005.11.13
現行
カバー類 自作 エアディフレクター 2003.4.4現行
ダイソー改 カーナビ モニタカバー 2007.1.10現行
その他 自作 グローブボックスポケット 2003.4.2現行
自作 リアネット 2003.4.4現行
- 運転席側ドアロック修理 2006.3現行

助手席フットレスト

2007.2.25[現行]


助手席用フットレストです。
フロアアンダーカバーに利用しようとした側溝用アルミ板を流用加工しました。(汗)

奥に見える機材の防護板を兼ねています。
防水処理は何もしてませんが、実際に使う時にはカーペットを前にしますので問題ありません。

まあ、助手席が少し快適に…なるんでしょうか。

カーナビ モニタカバー

2007.1.10[現行]


カーナビにカバーを付けました。
ただ付けるだけではアレですので、Cappuccinoロゴを付けてみました。

ナビカバーは100円ショップ謹製。何もロゴの類が付いていないのがポイントです。
サイズも、製品に記載されていた利用可能範囲からは外れていたのですが、実際に付けてみると丁度良いものでした。
ポイントのロゴはカッティングシート(つや消し黒)です。
パーツマニュアルの表紙から転写して切り出したものを貼り付けているだけの、お手軽加工です。

当初は手縫いとか色塗りなど色々と考えていたのですが、結局はお手軽な手法に逃げています。(笑)
よく見るとロゴがあちこち歪んでたりしますが、まあ、恐らく夏頃には劣化して剥がれて再作成になると思いますので、無問題です。
まあ、注視するものじゃありませんし。

お手軽加工の割には、かなりお気に入りです。

MEXICO製33φステアリング

2006.9.16[現行]


変造ステアリングにある程度慣れてしまうと、今度は愛用のNardi35φが大きく感じられるようになってしまいました。
どうせ買い換えるなら有名どころの格好良いヤツを…とも思ったのですが、安さに惹かれて変造ステアリングと同じモノを購入です。(汗)
ステアリングの剛性としては今ひとつですが、まあ、特に困らないので大丈夫です。

そのままでは日焼けした白い合皮ですので、自分で黒合皮に張り替えています。
もちろんステッチは赤。
他の人から見れば「ただのメーカー不明品」ですが、オーナーだけに判るこの違い。(爆)

ヘッドレスト

2006.3
[現行]


追突されてムチウチになるのが嫌だったので(笑)、ヘッドレストを作成しました。
ホームセンターで安売りしていた低反発クッション@398円を切り刻んで作成です。

クッション部は2枚重ねにした上で、さらにヘッドレスト風に頭の左右に出っ張りを付けます。
ムチウチ防止ですので、ついでに首のあたりにも出っ張りをつけます。
これに丁度合うカバーを付けて、シートへの固定用にマジックテープを付けて、はい出来上がり。
当初、カバーはクッション付属のカバーを切り刻んで作成したんですが、どうも厚みがありすぎるようなので、100円ショップの黒一色バンダナ(和風柄だそうで…)に変更しました。

私の分はクッション2枚重ねですが、ツマの分は1.5枚です。
このあたり、個人差が出ますね。
また、後頭部を囲む形状も個人差に合わせると良いかもしれません。
自分用は適当に作成したんですが、幅が少々狭いようです。
まあ、修正は楽ですので…。

使ってみると、これがまた楽チンです。
常に後頭部を預けておけますので、運転に余裕が出ます。
余裕過ぎて居眠りしないように注意しないといけません。(笑)

運転席側ドアロック修理

2006.3
[現行]


運転席側のドアロックが開かなくなることが幾度もありました。
原因不明でしたので、車検時にでもディーラー任せにしようかな…と考えていたのですが。
他の要因でドアそのものが開かなくなった(汗)際に助手席と比較したところ、原因らしきものが判明しました。

ドアロック関連のパーツアッシには、ドアノブを引いた際に元に戻すためのスプリングが付いてます。
運転席側のこれが、いつの間にか落ちてしまったようで、無くなっていたのです。
他にも、何故か運転席側は泥汚れが蓄積されていたり…(汗)

パーツリストで確認してみると、バネ単品では出ないようです。
ロックアッシ丸ごと交換は、精神衛生上はとても宜しいのですが、交換する技術も先立つものもありません。(汗)
そこで、ホームセンターで汎用の引きバネを購入して取り付けてみました。
目論見は成功で、バネの力でちゃんと戻るようになりました。
汚泥やら何やらのお陰で、戻り方がゆっくりなのが気になりますが…(汗)

残る問題は、本当にこの修理でドアロックの不具合が直っているかどうか、ですが。(汗)
まあ、直っていなくても、開けるコツは掴んでいるので、それほど困りません。(笑)
ロック状態に戻して、ドアノブを引く→叩きつけるように戻す、とした後に再度オープンすることで、今のところ100%開いてます。

SUZUKISPORT ショートストロークシフト

2006.3.11[現行]


C'sのクイックシフトでそれなりに満足していたんですが。
どうせなら、純正と同じオフセットのSUZUKISPORT製品も使ってみたいなぁ、と常々思っておりました。
そんな中、欠品ありとは言うものの、SUZUKISPORT製品を4野口弱で入手してしまいました。(嬉)

欠品部分ですが、固定用ボルト3本と穴埋めボルト2本、スペーサー(小)です。
固定用ボルトはC'sのモノがそのまま使えますし、穴埋めボルトは無くても問題なし。
スペーサーがありませんが、無くてもとりあえずは動作しますので、強行してみます。

実際に使ってみると…シフトがカチッと決まります。C'sとは比較になりません。
C'sでは多少押し込むような感触なのですが、こちらは吸い込まれるように入っていきます。
正直、オフセットが変わるくらいのモノだと思ってましたので、非常に驚きでした。
いやはや、非常に気持ちよいです。(笑)


実は出先で試しに交換してましたので(笑)、帰宅してから正しく交換します。
ついでに、純正を含めた3本を比較してみます。
ストロークの違いはC'sとほとんど同じ。全体の長さとしてはいちばん長いくらいです。
流石に、オフセットは純正と同じですね。

欠品のスペーサーですが、自宅にあったアクセサリー用リングに丁度良い外径のモノ(約34mm)がありましたので、これを3つばかり重ねてみると、丁度良い感じでした。
高さが10mmで丁度良い感じですね。10mm幅のアルミ平棒を丸めて作り直すと良いかもしれません。


さて、どうしてC'sとは感触が異なるのでしょうか。
この答えは、C'sの作りにありました。メインシャフトがゴムで分断されてるんですね。
箱に記載された説明を読むと、振動対策とのことですが…。
写真のように、私の2年モノでは千切れが発生しています。
強く引っ張ってみると、そのまま引き抜けそうでした。(汗)

いやはや、似たような製品でも大違いですね。
私は上手いこと安価入手できましたが、SUZUKISPORTさん、是非とも再販して欲しいものです。

追記:2006.3.21 流用スペーサーですが、振動でカタカタと音が鳴ってしまいますので、新規作成しました。
10mm幅×1.5mm厚のアルミ平棒を円形にして適用です。
10m幅では微妙に高さが足りないようですが、平棒を丸めて円形にしていますので、きつめに嵌まるように調整することで音の発生を回避しました。

外付メーター取付加工

2004.12.25, 2005.11.13[現行]

追加メーター類の設置場所って、考えちゃいますよね。
私の場合、油圧計は灰皿位置に時計と一緒に収まっていますが、他にも油温計と排気温度計があります。
私も困ったあげく、カプチーノの個人ページで一番有名な某ページの真似をしました。


スペース的にはちょうど2つ収まりそうなので無造作に削ってみましたが、52φメーター×2は若干厳しいです。
特に左側にはボンネットオープナーがありますので、穴を開けたはいいけど奥まで嵌りません。(爆)
まあ、いずれにせよ曲面に穴を開けていますので、そのままでは少々みっともない状態です。
本家はなにやらカバーを上に被せているようですが、私は筒を作ってしまうことにしました。
ついでに、僅かでも運転席側を向くようにしておきます。

紙で筒を作って現物から採寸し、これを100円バインダー黒に転写して切り出します。
熱しながら円形に曲げていき、最後はホットボンドで接着。車体への取り付けもホットボンドです。
どうしても接着面がぼこぼこになるので、丸型彫刻刀を熱して余分なホットボンドを取り除きました。
我ながら、なかなかに綺麗な仕上がりです。
まあ、ホットボンドは耐熱温度が68〜90度くらいまでなので、夏場の熱に耐えられるかが問題ですが。(ォィ)


その後、ホットボンドは熱負けしてしまい、結局は剥がれてしまいました。(涙)
半透明のホットボンドなら大丈夫な気がします。着色モノは弱いですね。
暫くは半壊した状態で使いつつ、「何かいい手は無いかな〜」などと物色していたんですが。

いいモノを見つけました。
100円ショップ(cando)謹製、懐中電灯…のガワです。(笑)
耐久・防水もどき仕様なので、ゴム製のガワで覆われてるんですね。
これを切り出して、メーターの上から被せて、はい出来上がり。

接着していないので少々隙間が開いていますが、それでもいい感じです。
そのうち、頃合を見て密着させる方法を考えたいと思います。
ホットボンドの残骸とか傷とかもどうにかしたいですし。

運転席ABARIS(Wisteria)

2005.8
[現行]


運転席はバケット化を予定していたんですが。
待てど暮らせど、又衛門氏(仮称)からの連絡がありません。かなり忙しかったようで…
助手席のツマが快適そうで羨ましかったのと、街乗り快適仕様を目指していた事実を思い出し(笑)、運転席にもABARISを入れることにしました。

入手先はおなじみやふおくです。
既に絶版でしたが、絶版であるという事実がそれほど知られていないのでしょうか、EVA SAFARIに比べるとあんまし値段が上がりません。
それでもkaja的には高価な取引が続いていたのですが、ついにチャンス到来、落札に成功しました。
落札直後に又衛門氏(仮称)から連絡があるあたり、世の中の無常さを感じます。(汗)

助手席と同様、自作シートレールアダプタを作成して取り付けです。
助手席では、リクライニングレバーの都合上、車体外側寄りに設置していたんですが。
運転席ですので、多少センター寄りに設置するように工作しました。
この甲斐あって、サイドシルとの隙間には傘を収納することができます。(笑)

やはり、ホールド性と背もたれのしっかり感が良いです。長距離走行が楽になりました。
純正のカッコだけシートとは、比較するのも失礼なくらいです。
シート柄がBASICですので、地味すぎず派手すぎず、良い感じです。
リクライニングのノッチも細かくて、ポジション制御が楽です。
いやもう、ホントに、純正採用して欲しいくらいです。(笑)

もちろん難点もいくつか。
背もたれがしっかりして、若干高さが上がっているため、リアトレーとシートバックが少々使いにくくなります。
また、多少前上がりに設置しているせいもあり、背もたれがほとんど前に倒れません。
この2つが組み合わさって、フェレット用キャリーをリアトレーに設置するのがとても大変です。(涙)
まあ、このホールド性には変えられませんけどね。

ただ、対策必須なのが、ヘッドレストが遠いこと。
リクライニング付きとは言えセミバケですから、メット着用が基本です。
でも、普通に乗る分にはメットなんて使わないですから、後頭部の後ろに拳が余裕で入るだけの隙間が開いてしまいます。
この状態で追突なんぞされた日には、ムチ打ち必須です。
カプチーノは小さいためか、どうももらい事故が多いようですし。

自作メーターパネル

2003.7.26, 2004.8.29, 2005.2.10[現行]


カプチーノは、姿形からしてブリティッシュスポーツの香りがします。
そんなカプチーノで唯一でもないけど安っぽいのがメーターパネル。 スズキお得意の半月形は、どう贔屓目に見ても大衆車の臭いが抜けません。
そんなこんなで、真円メーターに作り変えることにしました。
やふおくで予備のメーターを入手して、作業開始です。

何分、自分で使うモノですので、かなり長いこと掛けて納得行くように作成しております。
詳細はこちらをどうぞ

今の満足度は、80点というところでしょうか。
望むべくは、メーターリングのポリッシュ加工。
ついでに、きちんと真円にしたいところです。微妙に歪んでたりしますので…
当面の目標としては、水温計の改造と、できれば燃料警告灯を付けたいところですね。

自作コンソールメーターパネル

2003.6.18, 2004.8.29[現行]

カプチーノはとにかく狭いため、追加メーターを入れるのも苦労します。
市販の追加メーターフードとしては、コンソールの灰皿パネルと置き換える製品が出ています。
いい案だと思うのですが、いかんせん高価ですし、私の場合は外付けメーター規格外のアナログ時計も入れておきたい。
このため、自作することにしました。

type1


時計のみ入った状態です。
自作フロントウィンカーで利用したクリアのプラケースに、つや消し黒で塗装しています。
写真ではわかりにくいですが、見事に塗装が垂れています。(笑)
時計の固定もあまりよろしくない状態です。

type2


再加工した状態です。
今度は素材として黒いファイルを利用することで塗装の垂れを防ぎました。(笑)
油圧計も埋め込まれています。
角度調整が出来ていないので若干助手席側を向いてしまっていますが、見えるので問題なし。
そのうち直す予定ですが。

助手席ABARIS(Wisteria)

2004.8.24[現行]

カプチーノのシートは、国産純正品の例に漏れず貧相です。
前期型は外見こそ皮シートですが、実際はビニールです。夏に熱く冬に冷たい、経年変化でヒビが入る。(汗)
背もたれの強度も徹底的に不足しているので、長距離ドライブでは腰が痛くなります。
これでは運転が楽しくなくなってしまいますので、先ず運転席側をバケットに変えることにしました。
不幸にもジムカーナで廃車にしてしまった知人から譲ってもらうことになっています。
2005年4月現在、未だに受け取っていませんが…。又衛門氏(仮名)、まだっすか?

そんなこんなで運転席は決まりましたので、次は助手席です。
家族車のため助手席使用率が高く、こちらも交換する必要があります。
こちらは、できればリクライニング機能を保持したいところ。
この場合の選択肢は、FD純正、ABARIS、EVA SAFARIになります。
FD純正は、両側とも変える際には有効ですが、片側だけという場合はちょっと…。
EVAはホールド性の評価が高いのですが、シートとして見た場合には今ひとつのようで。絶版ですし。
ということで、ABARISを狙うことになりました。


やふおく狙いで、美品をどうにか落札。
シートレールはありませんので、某Webを参考に純正レール用アダプターを作成します。
夏の数日、会社からの帰宅後を利用して仕上げました。
実は、ツマが入院していた期間を利用して短期決戦です。
いいじゃないですか、使うのはツマなんですし。

座り心地ですが、評価の通りですね。
背もたれがしっかりしているので疲れませんし、ホールド性も高めです。 silviaで使っていたレカロのリクライニングよりも良いですね。
シートの上半身のホールド力はわき腹サポートで決まると思っていますが、これがばっちり効いてるんですよ。
実際、ドライブ中にツマが寝こけると、純正シートでは運転の邪魔になるくらいに体が倒れてきたものですが、替えてからは皆無になりました。
また、布シートのお陰で夏の暑さにも対応してくれるようです。 私よりもツマの方が暑さに弱いのですが、車内では純正シートの私よりも余裕があります。

なお、ABARISも絶版のようです。メーカーのWebページには既に存在しません。
運転席にも同じものを揃えたいなと思いつつある今日この頃です。

C'sクイックシフト

2004.1.9[現行]

シフト操作がクイックになる、アレです。
C'sは絶版状態だったんですが、どうやら再販されたようですね。
再販初期に、絶版品ですが在庫が見つかりました的な宣伝をしていた某業者から購入しました。

親切な取説が付いていますので、作業手順には困らないと思います。
注意すべきは…純正ロッドからカラーを取り、クイックシフトに付け替えるところでしょうか。
特に難しくはないのですが、硬いです。

操作感ですが、新品なせいもあって、当初は非常に硬いです。愕然としました。
思わず再度分解してグリスを追加したほどです。何も変わりませんでしたが。
暫く使っているとそのうち馴染みが出たようで、扱いやすくなりました。

ちなみに、このシフトはレバーの長さは純正と変わりません。すなわち、シフトノブの高さは純正相当です。
支点の位置を変えることでストロークを減らしているわけですね。
純正を改造する場合はレバーの長さが変わってしまいますよね。この辺りに価値があるのかなと思います。
但し、純正はロッドが途中で曲がっていますが、こちらはまっすぐです。
純正が曲がっているのは、運転席側から見てポジションを視覚的に判り易くするため。 操作の感覚も変わるので、慣れるまではちょっと戸惑うかもしれません。

自作エアディフレクター

2003.4.4[旧]

カプチーノは空力特性があまりよろしくありません。
その影響…かどうかは知りませんが、オープン時の風の巻き込みも結構あります。
皆様、いろいろと試行錯誤なさっているようですが、纏めてみると以下の2点が有効なようです。
私が確認したところ、上空を通る風は荷室に急降下し、そこからシート背もたれの間を通って前方に巻き込んでいました。
荷室に置いといたポケットティッシュケースのティッシュが助手席まで吹き込んで来たんですよ…。 最初は車外からゴミでも舞い込んできたのかと…。

というわけで、とりあえずシート間をショールで塞ぐことからはじめます。
これでも効果は十分で、風の巻き込みをとても減少させることが出来ました。
ところが、大きなところが解消されると、小さなところが気になり始めるのはヒトの常。
今度はドアとシートの隙間から吹き込んでくる風が気になり始めました。
また、乗車中には、荷室が事実上見えなくなりますので、これはこれで不安です。
そんなこんなで、どうせなら荷室上部からヘッドレストまで覆ってしまえ!と思い至りました。
要は、純正トノカバーもどきですね。あれも同様の覆い方をしていますので。


純正との違いは…
というところでしょうか。
そんなこんなで作ってみると、巻き込み度合いはさらに減少しました。

ただ、設置に手間が掛かるのと、後端の処理がしっかりしていないため、ゆわ〜ぬわわkm/hくらいで緩んでしまうこと、後方視界がかなり減少してしまうのが問題となってきました。
純正がヘッドレスト回りだけ盛り上がっているのは意味があったんですね。さすがは純正というところでしょうか。
このあたりを如何に処理するかがポイントです。

とりあえず、設置および後端の解決策として、
  1. 後端をガチャック(笑)で固定する
  2. 取り外すのではなく、リアトレー裏に格納する
を試行中です。
ガチャックは布地の傷・破損防止を考えて樹脂製を使っていますが、意外に丈夫ですね。十分実用できそうです。
リアトレー裏に格納する方は…作りとしては、前方固定用ベルトに余裕を持たせてあるので問題なし。
ただ、トレー裏は外界の汚れが比較的侵入しやすいので、この辺りがどうなるか、ですね。

後方視界を考えると、アクリルか何かで新規作成したいところです。
厚手の中古アクリル板は入手済みなので、どのように加工・設置するか…ですね。

自作リアネット

2003.4.4[現行]

純正オプションに、リアネットがあります。
ただコレ、私的にはイマイチです。何といってもビス留めというのが気に食わない。
ということで、自作してみました。


極論すれば、シートベルトタワー間にゴムひもを1本張り、カラビナを付けておくだけでも十分に役立ちます。
また、自転車用ゴムひもを適当に張り巡らせるのも有効です。
ただ、どうせならきちんと作りたかったので、ゴムひもをネット状に組み合わせて作成しました。
純正は正方形状の網目ですが、菱形の網目となり、一味違います。(笑)
固定方式も、シートベルトタワーとシートベルト引き出し口をそれぞれ利用していますので、穴あけ無しです。

グローブボックスポケット

2003.4.2[現行]

カプチーノの収納の狭さは特筆モノです。 まあ、バブル3兄弟仲間のAZ-1やBEATよりはマシですが…
その狭い空間を如何に使いこなすかはカプチーノ乗りの命題です。
というわけで、グローブボックスを有効活用してみます。

私の場合、グローブボックスには以下が入っています。
…いや、結構ありますね。
書類は、グローブボックス奥の壁にポケットを作成して、ここに挟み込みます。
空気圧チェッカーはケースに入っていますので、ケースとグローブボックス右側にそれぞれマジックテープを貼り、固定。
軽工具やペンなどの長細いものは、グローブボックス左側に纏めて置けるように簡単な隔壁を作ります。
とまあ、これだけ固定しておくと、あとはそれなりに無造作に突っ込んでもなんとかなります。
全体的に滑り止めシートを敷いて、不用意に動かないようにしておきましょう。

メーター配色変更

2003.3.8, 9[旧]

メーターの照明が白であることに飽きて、色をつけてみることにしました。
色はグリーン。なかなか無い色だということで即決です(笑)。目にも優しいですし。


先ずは普通に着色バルブで試してみました。 と言いつつ、着色バルブは高いのでバルブキャップです。
これがまた、緑のはずが青緑に、赤の部分は赤青緑が混ざって何ともいえない色に…。
というのも、メーターはもともと白熱球の黄色でも白く発色するように、文字盤裏が青くなっているのです。 青緑になるのはこのため。
赤の方は…言わずもがなですね。とにかくミステリーな発色です。(汗)

で、せめて赤だけでも綺麗に発色させたいということで、セロファンを利用することにしました。
文字盤の裏には配光用のアクリルがあるのですが、この隙間にセロファンを挟むわけですね。
これなら赤の部分は赤のままです。 頑張れば多色発光も可能。
まあ、青緑は青緑のままですが、これは仕方ないということで。
結果は目論見どおり、赤の発色が元に戻りました。

まあ、最終的には文字盤そのものを作り直してしまいましたが。

シフトノブ(RAZO 皮巻き 球形)

2002.10.27, 2003.2.26[現行]


これまたお気に入りの皮巻き球形ノブです。
トリガー式よりは球形の方が好みなので…。
縫い目が野球ボールなんて言う人もいますけど、そうでしょうかねぇ。 それはそれで発想が貧困…げほげほっ。
普通のアルミやらチタンやらジュラコンでも悪くはないんですが、指輪が当たると嫌な感触なもので。
感触は良いです。カプチーノの内装にもマッチしていると思います。

使っているうちに表皮がボロボロになってきたので、東急ハンズで皮ハギレを購入し、付け替えました。
現在付いているモノを、縫い紐を含めて出来るだけ綺麗に剥がします。
若干小さめに型紙を取り、購入した皮から切り出しましょう。
縫い紐は、同じ長さだけ皮革用ひもを用意します。 私は赤ステッチにしたかったので、禁断の刺繍糸を利用しました。
但し、刺繍糸は強度的に若干弱いので、使う場合は覚悟しておいてください。
まあ、切れる頃には皮革も交換時期ですが…

縫いこむ際には、あらかじめ皮革に穴を開けておきます。チェス型の画鋲が丁度良いでしょう。
裁縫のように縫いこもうとすると大変です。というか大変でした。(汗)
野球ボールが嫌な、もしくは野球ボールと言われるのが嫌な向きは、ステッチを変更するのも手ですね。
この場合は、皮革加工の本やステアリングの縫込みを参考にしてください。

自分で交換できるようになると、コストパフォーマンスが非常に高くなります。
また、色合いや風合いが異なる皮革に変えると、気分転換にもなりますし。
2005年4月現在、私は3回ほど替えています。

シートベルトパッド(おフランス製)

2003.1.12[現行]


中古パーツ屋で見つけた怪しい新品です。
有名メーカー品はお高いですが、これは2個パック1,280円というお値段です。
表面になにやら派手なメーカーロゴが付いていますが、別布に印刷されているだけですので、布を剥がせばOK。

ということで、先ずは4点ハーネス用に黒を2セット購入しました。
見た目からしてそうなんですが、実際に付けてみると厚みがすごいです。ちょっと邪魔かも。
帰宅してからちょっと分解してみると、厚手のスポンジ生地に厚手のウレタンスポンジが挟まれています。
ウレタンスポンジを取り去ると、まだ多少厚いものの、許容範囲になりました。

ついでに、純正ELRハーネスにも同じものを付けました。
同じと言っても、今度は車体色に合わせて赤をチョイス。なかなか良い感じです。
ベルトが目立つようになったので、シートベルト検査のおまわりさんに間違いで止められることも無いでしょう。(笑)

4点式ハーネス(SHUROTH 4x3 黒)

2002.12.21[旧]


走りに影響するアイテムとして、体をしっかりと固定する4点式ハーネスがあります。
体を固定できれば、意識を走ることに回せるわけです。

これまた、silvia時代からのSHUROTHの黒ハーネスです。やふおくにて2セット入手し、運転席用と助手席用として利用します。
まあ、4シーター用ですので、2シーターのカプチーノに使うには工夫が必要ですが。
とりあえず、腰はシートレール後端を留めるボルトへ共締めし、後ろは純正シートベルト機構を固定するボルトに共締めしています。
後ろが若干不安ですが、シートベルトを固定するボルトですので、強度はあるのではないかと。

後日、結局は外してしまいました。
やはり後ろの強度が不安なのと、狭いところに邪魔なこと、純正シートの背もたれの貧弱さで4点を使うと腰が疲れること、などが原因です。
クローズドコースに行くならともかく、公道だけで使うのも格好悪いかなぁと思うようになったのも大きいですね。
なお、シート裏のハーネスだけ付けっぱなしにしてあります。これで、いつでも付けられます。(笑)

ルームミラー

2002.11
, 2002.12.14[現行]

カプチーノのフロントガラスは広めですが、傾斜が付いているため意外に狭く感じられます。
純正シートに純正ルームミラーでは、身長171cmの私には微妙に邪魔になります。
これにワイドミラーなんぞ付けた日には…。

それでも、当初はそのまま利用しようとしたんですが、愛用のワイドミラーが何故か上手く付かず。
仕方ないので、ちゃんと付けられるはずのPIAZZA純正ミラーに交換しようとしたんですが、台座の違いからきちんと付きませんでした。
silviaの時は台座ごと付け替えてたんですが…。
使い物にならなくなってしまったため、暫定として助手席用吸盤型ミラーを運転席要として使ったんですが、ふと「これで十分では?」と思ってしまい…。
カプチーノは室内の前後長が短いこともあり、実用性は確保できました。


助手席用となると、どうしても丸型やら縦幅が大きすぎるものやらが多いですが、縦横比が純正と同じ比率のものを選択する必要があります。
また、好みもありますが、平面鏡の方が素直な見え方になります。
ついでに、出来れば吸盤じゃなくて、純正っぽく接着するものが欲しいところ。

こんな条件で探すと、オートバックスブランドの助手席用ミラーがマッチしました。
ガラス用の吸盤とダッシュボード用の樹脂ブロックが付属しています。この樹脂ブロックが台形でして、条件にぴったりです。
これを屋外用の強力な両面テープでガラス面に貼り付ければ完了。 視界の邪魔にならないよう、できるだけ上にオフセットしました。上過ぎると天井を映し込んでしまうので注意。
車検対策として純正ミラーも保管してありますが、どうもお咎めなしのような気がします。実際はどうなんでしょう。

トランクオープナー(EA21R純正)

2002.11.4[現行]

カプチーノには、トランクオープナーが付いていません。 トランクを開けるには、鍵を使う必要があります。
まあ、人によってはセキュリティの問題からオープナーをわざわざキャンセルして、鍵開け専用にしてしまう人もいるようですが。
カプチーノのトランクは屋根収納専用ですので、オープナーがあった方が便利です。
トランク側にはオープナーを取り付ける機構が備わっていますので、ワイヤーとレバーを追加すればOK。
EA21R型に標準装備されていますが、ボルトオンで利用可能です。使わない手はありません。
もちろん、ディーラーで新品購入が可能です。やふおくの高価販売品に手を出さないように。

施行ですが、皆様言われるようにトランクから室内にワイヤーを通すのが大変です。
それさえクリアしてしまえば、あとは問題ないと思います。
蛇足ですが、レバーはフューエルオープナーの位置に追加されます。
交換に伴い、フューエルオープナーのレバーは重くなります。腕力を鍛えましょう(笑)。
比較するとトランクのレバーは軽いです。不満がある人は、ワイヤーをループさせる等してみると良いかも。

ペダルカバー(RONZA アルミペダル(M))

2002.10.27[現行]


これまたsilvia時代からのお気に入りです。
アルミ穴あきプレートですが、オプションリングを穴に嵌めることができます。
オプションリングには真鍮、アルミ、樹脂があります。

ただ、私が購入した当時で既に品薄でした。廃盤なんでしょうか。
しかも最初はLサイズしか見つからず…。まあ、Lサイズでも使えなくはありませんが。
後日にMサイズを見つけて無事に購入。 また、オプションのアルミリングが捨て値で売られていたのでこれも購入。

silviaの頃には、純正ゴムを外して直接穴を開け、直に止めていました。
ただ、ダイレクト感は増すのですが、足に負荷が掛かるようで、結局はゴムを挟んで利用していました。
カプチーノでは、付属の金具を利用して留めています。 強度的に不安がなくも無いですが、普通に使っていれば問題ないですので。

このプレート、ポジションを上下左右にオフセットしたい場合にも役立ちます。
本来ならペダルを曲げるべきなんですが、外すのが大変な場合もありますし。

ステアリング(NARDI ガラ3 35φ)

2002.10.27[現行]


silvia時代からのお気に入りステアリングです。
が、いざ交換しようとしたものの、シャフトからボスが外れません。
元々、EA11Rのステアリングはナルディピッチですので、ステアリングだけ交換することにしました。
純正でボス式っていうのは良いですね。 まあ、純正OPでナルディステアリングが用意されてるくらいですし。

なお、ホーンボタンは、かなり昔に在庫処分されていた、市販の自作キットを利用しています。
自作と言いつつ写真やらを入れるだけですが。
絵柄はフェレットです。まあ、他にいい案もありませんでしたので…。

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